年頭所感

                         


                        組織部長 八木 一夫

 新春のお慶びを申し上げます。

 

 平素は、組合活動にご支援、ご協力を賜り心よりお礼申し上げます。

 

2017年の世相を表す漢字に『北』が選ばれました。

北朝鮮の核やミサイルの脅威、九州北部豪雨など、2位は『政』、3位『不』と続く。世界文化遺産の清水寺で森清範貫主が『北』の字を和紙に揮毫しました。

 

この冬の日本列島は、黒潮の蛇行や南米ペルー沖、赤道付近の海水温が低くなるラニーニャ現象で、太平洋の海水温の低下、列島に厳しい北風をもたらす本格的な寒波の到来で、日本海側に大雪を降り積もらせる。

しかし、梅の花は厳しい寒さに耐え、新しい蕾を宿し春に花を咲かせるのです。          一陽来復

 

124日(水)杯杯天山閣で、理事会並びに年始懇談会で初の青年部を交えての新春懇親会を開催する事になりました。

本年も青年部員の募集をしています。多くの会員様に声を掛け、一人でも多く青年部員に参加をお願いします。(青年部員128日現在6名です。)

 組織強化月間は、あと1月〜3月です。

組合増強にご支援、ご協力賜わりますようお願い申し上げます。

 

2018年は戊戌(つちのえいぬ)

陽の土を表し、植物の成長が絶頂期にある状態。万物の育成に保護する性質を表し、季節の変わり目の象徴。自然が循環する状態で、同じ陽の土で重なっていることで五行思想では比和(ひね)と呼び、同じ「気」が重なることでその「気」は、より強くなり、良いものは、より良いものになる。

 

本年も良い年でありますように、尚一層の力を与えて頂きます様お祈り申しあげます。

 

平成三十年 元旦