大阪府知事 松井 一郎

     

平成302018)年知事年頭所感

  


あけましておめでとうございます。

貴組合には、日頃から電気技術者の育成をはじめ、業界の健全な発展と電気保安の確保、ひいては

府民の安全・安心の確保に多大な貢献をいただいており、厚くお礼申し上げます。

私はこれまで、「成長と安全・安心のよき循環」により、府民の皆様が生活のなかで豊かさを実感

できる大阪の実現に取組んできました。その結果、来阪外国人旅行者数は大幅に増加し、雇用状況も

改善するなど、大阪経済はゆるやかな回復傾向を示しています。


今年は、これまで積み上げてきた成果を土台に、府民の皆様や市町村、経済界とともに、さらなる

成長の芽を大きく育てていく一年としたいと考えています。

そうした中、ここ大阪に、成長の大きなインパクトとなりうる2025年の国際博覧会の誘致を目指して

いるところです。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。

子どもからお年寄りまで、だれもが生き生きと暮らせる健康で豊かな社会。そのような社会を大阪・

関西から実現し、世界に広めていく。それが、私たちがめざす2025年の万博の姿です。

今年秋には、いよいよ開催地が決定されます。皆様と心を一つに、オールジャパンで誘致を勝ち取り

たいと思います。応援よろしくお願いします。

こうした成長とあわせて、一人ひとりが活躍できる社会の基盤を確保することも重要です。その礎

となるのが、府民の安全の確保です。

私たちの便利な生活を支えているのは、電気などの貴重なエネルギーである一方、その取扱いには

十分な注意が必要です。今後も貴組合と連携し、電気の取扱いに係る技能の向上及び電気保安の確保

のため、各種取組を進めていきます。

また、自然災害から府民の皆様の暮らしを守るため、南海トラフ巨大地震への備え、豪雨対策など

様々な危機事象に確実・迅速に対応できるよう、着実に対策を進めます。

今年も府庁が一丸となり、府民の皆様のための施策を力強く推進していきます。

一層のご理解、ご協力をお願いいたしますとともに、本年が貴組合の皆様にとって実りある素晴らし

い年となりますようお祈りします。